「5教科まとめて」が正解とは限らない — 英数2科目+テスト前全教科という選び方|ラボ寺子屋|板橋・練馬・豊島区 GMARCH現役合格 総合学習塾ラボ寺子屋

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「5教科まとめて」が正解とは限らない — 英数2科目+テスト前全教科という選び方|ラボ寺子屋

「塾に入れるなら5教科全部お願いしたい」——そう思うのは自然なことです。でも、すべての子に5教科同時指導が最善かというと、必ずしもそうではありません。この記事では、「5教科まとめて」が合う子・合わない子の違いと、英語・数学を軸に絞って通い、テスト前だけ全教科に切り替えるという科目選択式のメリットを正直にお伝えします。

「5教科まとめて」の塾を選んだのに、なぜ成績が上がらないのか

中学生の保護者の方から、こんなご相談をよくいただきます。

よくある声

「5教科全部みてもらっているのに、なかなか成績が上がらなくて……。週に何度も通っているのに、何が問題なのか分からないんです。」

5教科を同時に習うことは、一見すると「抜け漏れがなくて安心」に見えます。しかし実際には、「全部やっているのに、全部が中途半端」になってしまうケースが少なくありません。

なぜそうなるのか。それは、中学生の集中力と処理容量には限りがあるからです。英語も数学も理科も社会も国語も——5科目を週に何コマも詰め込むと、一つひとつの定着率が下がります。特に英語と数学は「積み上げ型」の科目です。前の単元の理解が次の単元の土台になるため、ここが揺らいでいると、他の科目をどれだけ頑張っても全体が安定しません。

行動経済学では「現在バイアス」という概念があります。人は目の前のタスクをこなすことに満足感を覚えやすく、長期的な積み上げ効果を過小評価する傾向があります。5科目を均等にこなしているように見えても、基礎となる英数が固まっていなければ、中学2〜3年の難化した内容で一気に崩れてしまいます。

「5教科まとめて」が合う子・合わない子

まずは正直に整理してみます。5教科同時指導が本当に合う子と、そうでない子は明確に違います。

「5教科まとめて」が合う子

  • 英語・数学がすでに平均点以上で安定している
  • 部活や習い事がなく、週に十分な通塾時間が確保できる
  • 5科目を均等に学ぶ体力・集中力がある
  • 「どの科目から手をつければよいか」を自分で判断できる

「5教科まとめて」が合わない子

  • 英語・数学の基礎に不安がある(定期テストで60点以下が続く)
  • 部活や習い事があり、通塾できる曜日・時間が限られている
  • たくさんの科目を一度に詰め込むと混乱しやすい
  • どこから手をつけるかの優先順位が立てられず、全部が中途半端になりがち
ポイント

英数の基礎が固まっていない状態で5教科を同時にやり始めると、「全部やっているのに全部が伸びない」という状態に陥りやすくなります。まず土台を作ることが、長期的に見て効率的です。

英語・数学を先に固める理由——高校・大学まで続く「積み上げ」の話

ラボ寺子屋では、大学進学まで見据えた逆算指導を大切にしています。その観点から、中学期に英語と数学の土台を固めることをとくに重視しています。

英語と数学は、中学→高校→大学受験まで一貫して積み上げ型の教科です。中学で英文法の基礎が崩れたままだと、高校英語で詰まります。中学の関数や方程式が不安定なまま高校数学に進むと、数Ⅱ・数Bあたりで一気に壁にぶつかります。

教育心理学者のヴィゴツキーは「足場かけ(スキャフォールディング)」という概念を提唱しました。学習者が自分だけでは届かない理解の域まで、適切なサポートで引き上げること——これが本来の学習支援の役割です。英語・数学という土台教科に集中して足場を作ることで、理科・社会・国語への応用力も自然と上がっていきます。

目先のテスト対策だけで全科目を薄く広げるより、英数に集中して一生モノの土台を作る——これが長期投資として正解です。

では「理科・社会・国語」はどうするのか?——テスト前だけ全教科切り替え

「英語と数学だけでは、他の科目が心配……」と思われる方も多いと思います。でも、これは「他の科目を捨てる」という話ではありません。

ラボ寺子屋では、テスト前の一定期間だけ全教科対策に切り替えるという設計を採用しています。具体的には以下のような流れです。

時期 内容 科目
通常期(学期中) 英語・数学の土台固め。苦手単元の復習と先取り 2科目集中
テスト3〜4週前 テスト範囲の確認・理科・社会の暗記整理開始 全教科へ移行
テスト直前期 全教科の総仕上げ。通い放題で毎日でも来られる 全教科対応
テスト後 振り返りと次の単元の準備。英数に戻る 2科目集中に戻る

テスト前の全教科オプションは、テスト前だけ柔軟に追加できる仕組みになっています(詳しい料金は夏期講習の専用ページと公式LINEでご案内しています)。

通い放題のメリット

ラボ寺子屋は通い放題制。テスト直前期は毎日来てもらっても月謝は変わりません。「今週は毎日来て、国語と理科を一気に固めよう」という使い方が、通い放題ならではの強みです。

「5科目固定制」との違いをフェアに伝えます

近隣には、5教科を固定でカバーする個別指導塾もあります。その方式にも一定のメリットがあります——「漏れがない安心感」「科目間のバランスを塾任せにできる」といった点です。

ただ、5科目固定制は科目を絞ることができません。つまり、「英語と数学だけ集中的に強化したい」「部活で週2日しか通えないから、その2日は英数に絞りたい」というニーズには対応が難しいのです。

また、5科目固定のカリキュラムは、中3になるにつれて受講コマ数が増え、費用も上昇しやすい傾向があります。塾どうしの比較で確認したい視点は、「塾を比較するときに確認したい3つの視点」の記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。

どちらが「正解」かではなく、お子さんの学習状況・通塾できる頻度・目標に合った選択をすることが大切です。

科目選択式(ラボ寺子屋) 5科目固定制
科目の選び方 1科目〜全教科、自由に選択 5教科固定
通い方 通い放題(来たい日に) コマ数固定
テスト前 全教科オプションに切り替え可 カリキュラム通り
向いている子 英数を先に固めたい・部活で曜日が限られる・メリハリをつけたい 全科目の管理を塾に任せたい・自己管理が難しい
費用感 科目数に応じて設定(詳細は公式LINEでご案内) コマ数増加で費用が上がりやすい

板橋区・練馬区・豊島区エリアの保護者の方へ——地域の子の実情から

ラボ寺子屋の小茂根本校(常盤台校を含む)には、ときわ台・常盤台・上板橋エリアを中心に、練馬区・豊島区からも中学生が通っています。上板橋第一中学校・上板橋第二中学校・上板橋第三中学校・桜川中学校、練馬区の開進第一中学校、豊島区の千川中学校などの生徒さんが通っています。

蓮根校(中板橋校を含む)には、蓮根・坂下・志村・中板橋・中台・西台エリアを中心に、志村第三中学校・志村第四中学校・志村第五中学校・西台中学校・中台中学校などの生徒さんが通っています。北区浮間エリアからもお越しいただいています。

このエリアの中学生に共通して多いご相談が、「部活が忙しくて毎日は来られないけれど、週2〜3回は来たい」「英語が苦手で、まずそこから立て直したい」というものです。そういうお子さんにこそ、科目を絞って集中する→テスト前に全教科に広げるという設計が合っています。

また、部活と勉強の両立という点では、習い事・部活の曜日に合わせて通塾日を柔軟に設定できる点も、地域の保護者の方に喜ばれています。

Q&A——よくある質問

Q. 国語は塾で習わなくて大丈夫ですか?

A. 国語は読解力・語彙力・記述力で構成されており、短期間で劇的に変わる科目ではありません。まず英語と数学の土台を固めながら、テスト前の国語対策をテスト4週前から始めるというリズムが、多くの生徒さんに合っています。国語が著しく低い場合は個別にご相談ください。

Q. 英数2科目だと、内申点が取りにくくなりませんか?

A. 内申点は5教科の積み上げですが、英語と数学が安定すると学習全体の自信につながり、他の科目への取り組みも変わるケースが多いです。テスト前に全教科対策を加えることで、5科目それぞれの定期テスト対策を補えます。

Q. 途中から科目を増やしたり減らしたりできますか?

A. はい、柔軟に対応しています。例えば中2になって理科の難度が上がってきたタイミングで英数+理科に増やす、受験期が近づいて全教科対策に切り替えるといった変更が可能です。学期ごとに面談でご相談いただけます。

Q. テスト前の全教科対策はどのくらいの期間ですか?

A. おおよそテストの3〜4週前から切り替えるケースが多いです。通い放題なので、テスト直前に毎日来てもらっても月謝は変わりません。

まずは公式LINEで無料相談を

「うちの子はどの科目から始めればいいですか?」——そんなご質問も大歓迎です。体験授業の日程調整も公式LINEから承ります。

ラボ寺子屋の公式LINEに相談する(無料)

執筆:小泉 正太(ラボ寺子屋 代表)

板橋区・練馬区を中心に個別指導塾を運営。「大学進学まで見据えた逆算指導」をコンセプトに、その学年で本当に備えるべきことを保護者と一緒に考えながら指導を行っています。英語・数学の土台固めを軸に、中学期を「高校で自走するための助走期間」と位置づけて指導しています。

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