学習の特徴・指導理念
2025ver.
例えば、スマートフォンが普及していない時代では、自宅の電話番号や友達の家の電話番号、親の携帯電話の番号を覚えていたのではないでしょうか?
では、現在のお子さんたちは、果たしてこれらの電話番号を覚えているでしょうか?
現代では、覚えているお子さんは、一握りだと思います。
ひと昔前では、「記憶」がベースとなっているものが学力であり、技能「できる」(英会話など)が重要でした。しかし、今ではそれらを覚えているよりも、「調べる行動をする」ということが大切だということは、自明だと思います。
これこそ、時代に応じた求められている力の変化です。これに応えるように、現代の成績評価項目も2020年から変化をしています。いわば、優秀の定義(これができているから優秀)が変わったといえます。

既に当塾がスタートして、13年目になりました。制度が変わっていたり、親御さんの世代変化と価値観の変化も感じるようになりました。これらを経て、生活習慣や時間意識、物の管理、挨拶など当たり前のことができる子たちの割合は、段々と減ってきたように感じます。
塾講師を始めたのが2006年頃。約20年前ですが、当時との差は学力というよりも、「学力を支える当たり前の度合」に大きく変化を感じます。子どもさんたちが、取り巻く環境は当然変化をしています。魅力的なゲーム類やスマートフォンの登場、学力がつきにくく、大人が知恵を絞りしっかりとお膳立てをしなければならない時代になったともいえます。だからこそ、当たり前のことは当たり前に、これを意識してほしいなと考えています。
学力につながること、生徒自身はもちろん、ご家庭においても必要なことはきちんと、お伝えをしています。
学校だけでも、塾だけでも、家庭だけでもうまくいきません。三位一体で、協力をして一緒に、お子さんを育てていく、それが当塾の大切な、創業以来根幹となっている、考え方です。

CHARACTERISTIC
取り組む空間は、他の生徒がいます。しかし、対応は1人1人です。


1.体験前カウンセリング
同時に、ヒアリングを通じてここまでに至った経緯などをおうかがいします。場合によっては、小学校低学年の時期までさかのぼってお聞きするケースもあります。
次に現在地を把握するための学力初期診断をさせていただきます。
2.体験授業
体験授業は、ご家庭・生徒が体験する場であり、当塾も入塾して問題ないお子さんか、を確認をさせていただく大切な場です。体験授業なしのご入塾はできません。場合によっては、お預かりをお断りするケースがあります。
3.体験後のフィードバック面談
当塾では、無理な勧誘やご連絡をしておりません。適切に通塾する理由があるお子さんたちが、通塾していただければと思っております。通う理由がある生徒さんたちが、通塾をしてくれております
指導理念
- 生徒・保護者一人一人に、10年後に「あの塾に通っていてよかった」と心から思っていただく。
- 一人一人の今に小さな変化をもたらす指導を行う。
スタッフ紹介

小泉 正太 先生(コイズミ ショウタ)
株式会社KOIZUMI 代表取締役社長
ラボ寺子屋 塾長
担当科目【教科・授業名】
小学生・中学生:全般 / 高校生:英語・現代文
趣味・特技など
パラグライダー(2人乗りのプロライセンス持っています)
自己紹介
私が、指導する上で心がけていることは、「学校の勉強と世の中がつながっている」と知ってもらうことです。
小学生には、「へぇ~」と感じられること。
中学生には、「なるほど~」「役立ちそう」と思えること。
高校生には、「確かに必要だな~」「やっておいてよかった」と思えること。
受験や進学というライフイベントを通じて、皆さんの成長のきっかけになられればと思っています。
略歴紹介
株式会社KOIZUMI代表取締役社長、
ラボ寺子屋塾長。
埼玉県越谷市出身。
明治大学卒業後、不動産系の会社に就職。
3年弱勤務したのち、大学時代の知人の紹介で、塾業界へ。
自塾を経営する傍ら、老舗塾の立て直しや、Edtech企業や学習塾の社外アドバイザーも兼務。業界のセミナーにも登壇経験、研修業務も実施中。板橋区内ではデジタルを使った学習では、最も詳しい。
現在、月刊私塾界にて「現代学習塾経営概論」連載中。