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夏休みに、学ぶべきこと。焦るべきこと。

今年の夏休みは、近隣の学校では、8月1日〜22日頃までということになりました。
カリキュラムの遅れを取り戻すために、公立の学校はだいぶハイペースで取り組むようです。

 

皆さまのご家庭では、大丈夫でしょうか?

こういっては何ですが、今年は、大きく差がつく1年となります。

具体的には、「自分で主体的にに取り組める子」と「受動的に取り組む子」に分かれてしまっているようです。

前者については、「自ら動いたり、指摘される前に動いている子」です。
こういう子は、非常に伸びしろを秘めています。一方、教わりすぎることで、可能性をつぶしてしまう可能性もあります。大人になったときに、新しいことにチャレンジをしていく人になりやすいでしょう。

後者については、いわゆる「指示待ちの大人」になってしまう可能性があります。
こういう子は、「受験」や「テスト勉強」という領域では、大きな結果を残す可能性があります。

 

ですが、あくまでこれは「テスト」「答えがある問題」という分野において、であることは注意をしたいところです。
定期テストで点数を取らせることは、塾として大切な分野ではありますが、「決して大人になったときに活躍する」とは限らないということです。

 

少し話が逸れてしまったかもしれませんが、夏休みに学習を取り戻すとなったときに、今年は夏休みが短くなっていますので、従来分まで学習をしようとすると相当に「キツキツ」のスケジュールになってしまうことでしょう。

本来夏休みとしてあてにしていた、休日期間は、既に4月〜5月の休校期間で消化してしまっています。
(夏休みや冬休みなどの合計は地域で差はありますが、合計日数が基本決まっています)

その休校期間中に夏休み分の学習を進めていれば、従来通りの年間スケジュールですが、ほとんどの方は、まだまだ受験まで遠いということから、学校の課題のみ、になってしまったのではないでしょうか?

当塾の受験生はオンラインでの受験対策授業の先取りや自宅で学習できるシステムによって、夏休みが短くなっても、ちょうど年間スケジュールと同様に進められています(むしろ進んでしまっている生徒もいるくらいです)

都立入試の場合は、出題範囲が削減されることが決まりましたが、実施の時期は変わりません。
数学は、三平方の定理が削られたことで、入試問題の範囲がぐっと狭まりました。
一方、英語の関係代名詞などは、都立の配点や形式を考慮すると、ほぼ影響がないと思われます。
理科社会などは、学習範囲が狭まりましたが、中3範囲が狭まったということは、

中1〜2範囲の出題範囲が広がることとなります

中1〜2範囲を従来、当塾の対面式授業でも、お盆休み以外5週間程度かけて実施していましたが、
今年はお盆休みを除くと、2週間だけです。

果たして、いつもの学習ペース・方法で間に合うでしょうか?

学習できる期間・時間が短いのであれば、「学習の方法」を工夫をして、
「短時間で学習できること」が必要になります。

小茂根地区は、個別指導の塾が多いので、対面式授業でたくさんコマを提示されるのではないでしょうか。
当塾も、個別の指導をしますが、たくさんのコマ提示をすることはありません。

しっかりとした学習の工夫を当塾はご用意いたします。
・学習方法
・学習の順序
・適切な道具の活用

これらがキーワードです。真面目に頑張るのは、当たり前です。
ですが、ことしは、その真面目だけ、では報われにくい年になっています。
ぜひ、保護者の方もご自身の経験によらない、学習方法を知っていただき、情報のアップデートしていただくと良いと思います。(いや、本当に)

経済的にも不安定要素が多い中で、多額の教育費をかけなくても、しっかりと高校受験で合格できる方法があります。
塾業界の、広告に踊らされませんように。

 

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