中学生向け情報,勉強方法,コラム,ブログ

中学生の期末テスト2〜3週間前に教室でやること|板橋区小茂根

机に向かってノートに書き込む中学生の手元

期末テストの準備は、4週間前に計画表を作ることから始めます。提出物の課題は、テスト1週間前までに1周目を終わらせ、そのあとは間違えたところだけを解き直します。ご家庭は、中身を細かく管理せず、計画表を見るよう促すことと、目標・結果の確認に関わります(ラボ寺子屋小茂根本校の進め方)。

この記事は、板橋区の小茂根・ときわ台・上板橋や、練馬区の小竹向原あたりにお住まいの、中1〜中3の保護者の方に向けて、ラボ寺子屋の代表・小泉に聞いた話をまとめたものです。塾に通っていないご家庭でも、計画表づくりや声かけの参考になる部分があれば幸いです。なお、「1週間前までに1周目」などは当塾のルールや目安で、学校や文部科学省が定めたものではありません。

期末テストは何週間前から準備する?4週間前から計画表を作ります

当塾では、テストの4週間前から、塾の中で計画表を一緒に作っています。差が出るのは、作ったあとだといいます。「守れる子は、常にその計画表を見ながらやっている子です。守れない子は、その計画表そのものを見ることができません」。

学習計画表に予定を書き込む中学生の手元
学習場面のイメージ(生成画像)

毎日の「プランニングシート」と突き合わせます

日ごろは、その日に取り組むことを書く学習の予定表「プランニングシート」を、毎日記入します。テスト前は、このシートの内容とテストの計画表を突き合わせて、何をやるのかを確認します。

習慣になっていない子には、毎日の確認をします

まだ習慣になっていない子には、その日のうちに「やるべきこと」と「やったこと」を毎日持ってきてもらいます。そのうえで、どこに取り組むかを指示し、必要に応じて、問題の難しさや取り組む分野の優先順位を調整します。

提出物はいつまでに終わらせる?テスト1週間前までに1周目

テストの2〜3週間前になると、授業を受ける回数が増えます。「まず、テスト1週間前までに提出物の課題を1周目まで終わらせるという塾のルールに沿って、どんどん進めていく子が多くなります」と代表の小泉は話します。

この期限の意識には、差が出るそうです。「期限をしっかり意識している子は平均点より上に行き、そこが十分にできていない子は平均点前後にとどまる傾向が多いかな、と思います」。これは代表の実感であり、結果をお約束するものではありません。

計画表を見られない子には、通塾の回数を増やして関わります

計画表を守れない子には、ふだんから通塾の回数を増やしてもらっています。当塾は通い放題のため、自宅で過ごす時間より塾で過ごす時間を多くして、塾が関われる場面を増やし、習慣づくりを図るためです。中学生コースの全体は、ホームページの中学生のページをご覧ください。

計画表と毎日の学習予定を確認する生徒と講師の手元
学習場面のイメージ(生成画像)

「ご家庭だけだと、平日に声をかけ続けるのは、なかなか厳しいと思います。だから塾の中で、しっかり立て直しをします」と代表の小泉は話します。習慣になっていない子には、通塾の回数を増やすことをすすめています。

1周目のあとは、間違えたところだけを解き直します

提出物の1周目が終わったら、2周目に入ります。2周目は、間違えたところだけを解き直します。生徒ごとに目標の点数がありますので、難しさの優先順位を調整しながら進めます。

ノートの間違えた問題を解き直す中学生の手元
学習場面のイメージ(生成画像)

わからない単元が残っている子は、その単元を重点的につぶし込み、直前の時間帯で点数につなげていきます。「このあたりは個人別の対応になるので、丁寧に対応していきます」と代表の小泉は話します。

文部科学省の資料と見比べると

中学校の学習評価は、文部科学省の通知で「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点に整理して示されています(出典1)。

このうち「主体的に学習に取り組む態度」について、文部科学省の資料は、次の2つの側面を評価するものだと説明しています(出典2)。

  • 知識や技能を身に付けたり、考える力を身に付けたりすることに向けた、粘り強い取組を行おうとする側面
  • その粘り強い取組を行う中で、自らの学習を調整しようとする側面

教室での、計画表を見て、取り組み、やったことを確認して、次を調整するという流れは、学習を調整する方法の一つといえそうです。ただし、提出物や取り組みをどう評価するかは、学校や教科の先生によって違います。気になる点は、先生に確認するのが確実です。

親はどこまで関わればいい?「親にしかできないところ」に関わってください

テスト前の保護者の関わりについて、代表の小泉がお願いしたいのは、過干渉をしないことです。

自分で勉強する子どもと、そばで計画表を確認する保護者
学習場面のイメージ(生成画像)

「細かく親が介入すると、結局は、親がずっと面倒を見続けることになります。本人は成長しません。あまりいいことはないと思います」。親が細かく介入すると、塾で指示していることをすべて把握しないと主導できなくなってしまう、とも話します。

役割分担を整理すると、こうなります

  • 中身(何を、どの順番でやるか):本人と塾が管理します(塾を使っていない場合は、本人が中心です)
  • ご家庭:計画表に何が書いてあるかを見るよう促し、計画表がどうなっているかを聞きます
  • ご家庭:どれくらい点数を伸ばしたいのかという目標、結果、約束事、本人のこだわりなど、親にしかできないところに関わります

「どういう取り組みをしているのか、どんな結果を大事にするのか、こだわりや約束事は何か。そこは親にしかできないので、そこに関わってもらうほうが、得られる結果は圧倒的によいと思います」と代表の小泉は話します。短期的には成果が上がるように見えても、本人が自力でやらなければ、成果は出てきにくい、という考えです。もちろん、やり方は教えます。

右肩上がりに伸び続ける子は、ほとんどいません

「アップダウンがあるもので、右肩上がりに上がっていく生徒は、ほとんどいません。だから、できないことを少しずつ絞って、何ができるようになったのかに関心を持ってもらえるといいですね」。

中学のうちの経験が、高校・大学で自分で学ぶ力になります

ラボ寺子屋は、「大学進学まで見据え、その学年で備えるべきことを逆算指導」することを大切にしています。計画表を見て、自分で取り組み、間違えたところを解き直す。この経験の積み重ねが、高校や大学で自分で学ぶ力になり、「小さな大人を育てる」ことにもつながると考えています。

よくある質問

Q. 期末テストは、何週間前から準備すればよいですか?

A. 当塾では、テストの4週間前から、塾の中で計画表を一緒に作っています。2〜3週間前になると授業を受ける回数が増え、テスト1週間前までに提出物の課題の1周目を終わらせるというルールで進めます。学校によってテストの時期や提出期限は違いますので、学校の予定もあわせて確認してください。

Q. 親は、どこまで関わればよいですか?

A. 中身を細かく管理するのではなく、計画表に何が書いてあるかを見るよう促し、どうなっているかを聞くところまでがおすすめです。あわせて、どれくらい点数を伸ばしたいかという目標、結果、約束事、本人のこだわりなど、親にしかできないところに関わってください。

Q. 子どもが計画表を見ようとしません。どうすればよいですか?

A. 計画表そのものを見ることができない子もいます。当塾では、通塾の回数を増やして塾が関われる場面を増やし、毎日「やるべきこと」と「やったこと」を確認しています。ご家庭では、計画表に何が書いてあるかを見るよう促し、どうなっているかを聞くところまでにして、中身を細かく確認しすぎないのがおすすめです。

Q. 塾に通っていないと、参考にできませんか?

A. 塾の関わりを前提にしたやり方ですが、考え方はご家庭でも使えます。期限を決める、計画表に書く、間違えたところだけ解き直す、目標と結果を確認する、という流れです。

教室の関わりを試してみたい方へ

ラボ寺子屋小茂根本校では、中学生向けに、次の2つを用意しています。

  • 夜の個別:月・水・金の19時半以降、1回50分の予約制(ご希望の日の前々日まで)です。料金は、1対1が5,500円、1対2がお一人3,300円(いずれも税込)です。1対2は、同じ時間に2名の予約がそろった場合の料金です。はじめて利用する中学生は、2026年11月30日まで、初回1回が500円(税込)です。対象は、当塾をはじめて利用する中学生で、お一人1回まで、各月6名・先着順です。テスト前プランをお申し込みの方は、初回500円の対象外です。
  • テスト前プラン:2026年11月だけの、ラボ寺子屋に在籍していない中学生向けのプランです(今期お一人1回まで。12月に入ってから試験のある学校の方は対象外)。11月1日〜30日で5,500円(税込)です。途中参加も同額で、日割りはなく、申込時に前払いです。月・水・金の16時半〜19時半に演習ができます。定員は5名(先着順)で、受付は11月15日までです。個別指導は別料金(夜の個別と同じ条件の1対2の席で、お一人50分3,300円・税込)です。テスト後の土曜日に、振り返りの面談(30分)がつきます。

詳しい内容は、専用ページをご覧ください。ご質問やお申し込みは、公式LINEで「夜の個別」または「テスト前プラン」とお送りください。

教室のご案内

執筆:小泉正太(ラボ寺子屋 代表)/本記事は、2026年10月27日に行った代表へのインタビューをもとに構成しました。

出典1:文部科学省 初等中等教育局長通知「児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について」(平成31年3月29日) https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1415169.htm

出典2:文部科学省「4.教育課程の実施と学習評価」(「主体的に学習に取り組む態度」の評価の2つの側面) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/mext_01501.html(閲覧日:2026年10月27日)

小泉先生のイラスト
レッサーパンダのイラスト
小泉先生のイラスト
レッサーパンダのイラスト
小泉先生のイラスト
レッサーパンダのイラスト
小泉先生のイラスト
レッサーパンダのイラスト
小泉先生のイラスト
レッサーパンダのイラスト
お申し込み・お問い合わせ・ご相談はLINEが便利です
友だち追加
RECOMMEND

お問い合わせはご相談LINEより

LINE相談
相談予約
資料請求
お仕事依頼