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点数が良い子の特徴2:とりあえずやってみようという子
習塾というのは、大人が子供に向けて、目的達成に向けて最善の方法を伝える場所です
。
大人であれば、理屈の上で、「それはやった方がいいな」となりやすいですが、
子供の場合、論理的思考力はまだまだ発展途上です。
そういった子に、理屈を説いても伝わらないものです。そういった中で、点数が良い子というのは、「教わったことを、とりあえずやってみよう」という傾向があります。
理屈ではなく、言われたからやってみる。
言い換えれば「素直な子」と言えます。
とかく、世の親御さんたちは、その必要性を伝えます。
ですが、その説明の方法は、大人向けであることがしばしばあります。
「A=B、B=C、だからA=Cだ!」が伝わらない相手(子供)には、馬の耳に念仏となりがちです。。
説明をするというよりも、「こうやってご覧」と伝えることが、子供向けの説明。
つまりは、問題解決までのヒントを伝えるのです。
それで、答えにたどりついて、ほめてあげれば、「できた!やったー!」と大概はなります。(まれにならない子もいますが。。)
説明をしても、「ナルホド」となる子はとても少ない。
だからこそ、とりあえずやってみようという子が、最善の方法を伝え、点数が良いという結果になっていくのです。