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【受験生向け】休校期間が続いて、学校の学習ペースは?
3月2日から全国の小中高では、休校となりました。
3月については、多くの塾が学校が休校であっても、学びを止めないという意識のもとに、
3月は通常通りの授業を実施してきました。
6月に入り、学校の授業はというと、だいぶゆっくりのペースで進んでいる印象です。
前学年の1カ月分からの履修もしていますので、仕方ないという部分もあります。
考慮しておく必要があることとしては、以下4点だと思います。
1.主要5科目の授業ペースアップ
2.演習回数の減少(前学年の復習機会の減少、ともいえます)
3.課題の肥大化
4.小テストの増大
近隣の中学校である、上二中や桜川中では、生徒の学力差が広がっている部分がありますので、保護者の方は、十分に注意を払っておく必要があるでしょう。
果たして、
お子さんが通常のペースよりもスピードアップしたり、課題が多くなったときに対応ができるでしょうか?
自宅での学習量や習慣なども崩れてしまっている生徒は、例年通りの受験準備のスピード感だと、非常に厳しい生徒が増えていくでしょう。
当塾の受験生たちは、このコロナ休校でも塾は自宅型で3カ月動いてきました。
一部、入試対策も行いました。本当に、大きなアドバンテージ(有利な状態)を作りだせています。
また先日、入試日程は変更なしで行うような、趣旨の報道もありました。
こんな年になるとは、本当に時間効率・学習効率を上げることが不可欠ですね。
東京都は、私立授業料が無償となる枠が広がっていきましたので、
こだわりをもった受験 をするかどうかで、生活の優先順位が変わるのではないでしょうか。
ラボ寺子屋では、「こだわりをもった受験」(このレベル以上にはいきたい、いかせたい、いってもらいたい)という家庭を最大の労力をもって応援をしていきたいと思います。
今年のコロナ禍で経済的なショックを受けたご家庭も、遠慮なくご相談いただければと思います。
今年度から、そういった家庭向けには、経済負担の少ない学習機会を提供することができます。
迷っている方などいらっしゃいましたら、ご相談くださればと思います。