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【解説動画】定期テスト・成績評価が難しくなっている理由
定期テスト・成績評価が難しくなっている理由
実は、コロナ休校があった年、中学校では大きな変化がありました。小学校も連動しています。大学受験とも関連があります。
どれくらい、皆様はこの事の大きさをご存じでしょうか?
指導要領の改訂、平たくいうと「教科書の改訂」という義務教育課程においては、大きな変化がありました。
そして、タイミングが良いのか悪いのか、「英語」が小5から科目になったことで、それを前提とした中学校内容になりました。
これによって、成績の評価の仕方・テスト問題の構成、問題の出題比率が変わってしまいました。
これだけでも大きなインパクトがあったのですが、現在の中1〜2生については、ちょうど学校が休校期間になっている時代に、
小学校で英語をしっかりと勉強しなくてはいけなかった時代です。ですが、コロナ休校やオンライン授業やらそういった事情を傘にして、公立小学校では十分な英語の学習がなされませんでした。
情報格差が今の学力差かもしれない
この小学校英語の導入は、すでに5年以上前から決まっていたことです。
当塾では、5年前からご家庭に情報発信をして、積極的に英語の受講をしていただいておりました。
1年以上、英語に取り組んでいただいている家庭とそうでない家庭は、やはり差がついているといえるでしょう。
これらの事情を、解説してみました。17分ほどの動画ですので、お時間ある方はご視聴ください。
塾は中学校から、と考えているご家庭が多いですが、現実問題としての情報格差が拡大している実情、少しでも伝わればと思います。