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新年のご挨拶 2025年1月で13年目を迎えました

2025年 新年のご挨拶


新年となりまして、本年もよろしくお願いいたします。

おかげ様で、当塾もこの1月で2013年1月創業から丸12年を迎えました。私個人的には、業歴も16年目を迎えました。

今後とも、地域に根差した学習塾として取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。



2025年になりまして、2000年代になってから既に四半世紀がたちました。

振り返ってみれば我々大人世代がまだまだ学生だった時代と比べて凄まじい時代の変化を遂げています。



私の高校生だったときは今では懐かしい折り畳み携帯のガラケー、着メロ、メール全盛でした。

新卒1年目だったころ、リーマンショックで世界同時不況、2年目のときには東日本大震災がありました。

当時不動産管理業だった私も対応に追われたことを鮮明に覚えております。今ではその年に生まれた子たちが中学生になりつつあります。

そして、ITバブル・スマートフォンの登場、生成AIの登場など一昔前では考えることができません。



また、同時に、人口減少が凄まじく進んでいる現状であり、働き手の減少で求められる能力は大きく変化をしています。



それに伴い、今年の春より中学校の教科書改訂、成績評価軸の変化、部活動地域移行(学校単位での部活動削減)の進展、私立中・高校への助成枠拡大、偏差値以外の評価軸の拡大など保護者世代でも「情報アップデート」が不可欠といえるようになっています。


塾として「不易流行」を追求


学習塾という立場ではありますが、「不易流行」を常に意識しております。

ホームページ紹介の欄でご覧になっている方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、実は当塾の塾名も、不易(寺子屋)流行(ラボラトリー)を言い換えた表現として、名づけしました。



私が学生講師だった時代から、20年ほど経過していますが、当時と比べれば問われている力、「優秀」の定義が変わっています。

時代・社会の変化に伴うものですので当然といえば当然ですが、変わらず必要な力という点も見逃せません。



20年前の中学生はすでに30代になりますが、当時と比べたら今は全体として低下しているかなと感じる力もあります。いわゆる、常識・礼・アイデンティティー(帰属意識)は不変とするところです。


問われる力は変わりつつも、問われる力・内容が変わったとしても我々の教育者側が対応していくためそれらは対応は可能です。



現代のお子さんたちは、私たち大人が子どもだったときよりも、誘惑や接する情報量は比べられないほどに多くなっています。



誘惑に負けやすいという部分はあると思いますが、成長できる子たちは、上記のような不変的・人間的な基礎になるところがしっかりしている子たちです。様々な誘惑・情報に触れざるを得ない中でも変わらずに高い次元での学びと成長を果たしているのは、時代を超えて変わらないところだと思います。



時代の変化を感じつつも、子育てにかかわる人たちは、変化・さらにいえば進化をしていく立場です。






そしてその変化はスピードは年々速まっている昨今、ぜひ、私含めた大人世代も自分たちの経験にとらわれすぎず、未来あるお子さんたちの成長に寄与していければと思います。



変化の部分に焦点が当たりがちですが、変わらず大切な部分を持ち続けながらのラボ寺子屋・NextLab(高等部)として2025年にしてまいります。

常に未来の大人たちである、お子さんたちの味方であり続けることを申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。


2025年 新年度生募集枠


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新中1生:残り2名

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1月から新4年生募集予約開始いたします。

3月以降のご予約開始もいたします。
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