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大学入試と高校入試は違う1 私立中受験生の存在
中学受験組も合流する大学入試
高校受験生たちは、かつて小学校時代にガリガリと勉強していた、あの中学受験組と戦わないといけないというのを、意識している人はどのくらいいるでしょうか?
思い出してほしいのですが、中学受験のために、皆さんが小学校時代に遊んでいる時間も勉強していた、あの人たちです。彼らって、小学校時代を思えば、とてつもなく勉強できたイメージありませんか?
それは当然といえば当然なんです。早ければ小学校の3〜4年生あたりから塾通いをして、週3日〜4日、下手すれば毎日塾通いをしていたわけですから。
そして、そういった中学受験組は、小学校の基礎的な割合やら、漢字やら、理科やら社会やら。皆さんが小学校や中学校時代に苦手だったこと、とっくにできるようになっていた人たちの集団なのですよ!
では、皆さんはその存在を意識しているでしょうか?
もちろん、高校受験での頑張りは、私立中などに在籍をしている生徒たちよりも頑張っていたかもしれません。ですが、小学校時代の基礎が固まっている子たちは、中学校内容に必要なベースは十分にできる状態で、中学内容を勉強したはずです。ですから、皆さんの中学校時代よりも、理解度が高く高校内容に進学をしている子たちが多くなります。また、英語についても、学年を超えて大学入試に向けた学習をしているため、学習ペースも早く取り組んでいます。語学は、学習期間も大切になります。
いかがでしょうか?これらをあげただけでも、相当優位に受験に臨んでいる中学受験生たちと、同じ土俵で戦うのが、大学受験というフィールドなのです。
地元高校、公立高校に進学した方々にとって、大学受験は「まず追いつく」ことが必要になる受験なのです。
悠長にやっていたら、いつまでたっても追いつくことはできません。
受験勉強にフライングもありませんし、ショートカットがルール違反ということもありません!取り組み方は自由です!
そんな中、当塾では、一気にそういった私立中受験生たちにも追いつくことができる学習方法をとっています。
大学受験という制度をしっかりと、活用しつつ、高校の授業を受けて、問題を解いて、演習するというだけの勉強から、早く脱却しましょう。さもなければ、中学受験をした生徒に追いつくことは相当難しいでしょう。
部活動で忙しかったり、勉強を取り戻さなければならない生徒は、ぜひご相談ください!