成績アップ・合格事例
DATA
法政大学 理工学部数理 経営システム工学科 (指定校推薦)合格 2021年 城西大付属城西高校 Iさん
塾からのコメント
他塾からの転塾で入塾。最初はやりたいこともない中で学習をスタートしていきました。
元々理系を漠然と選んでいたようでしたが、話をしていくと理科系よりも文系(商学部系)ということが段々明確になりました。
結果的に、文転をしたのですが、高3段階は理系コースであったため、そのバランスをとるということにとても苦心していました。
通常、現役生ですと学校の学習と、受験勉強を両立していく必要がありますが、その両立を自分自身の力のみで取り組めている生徒は、実際は一部の子たちのみです。
Iさんは、という塾での定期面談、学習マネジメントを通じて、適度なバランスをとりながらの学習に取り組んでいきました。
元々MARCHレベルの受験を希望し、学習を取り組んでいる中で、指定校推薦の枠が狙えることになり、親御さんとも相談をしていった結果、法政大学への進学をすることにしました。
商学部系を目指していたのは、マーケティング的な勉強を希望していたため、今回進学した経営システム工学科も、志望していた分野の学習ができることだったのが決め手だったようです。
このように、一律の学部や学科、偏差値だけでの進学・進路選択をしないで済んだのは、日ごろからコミュニケーションをとり、一番求めていることを把握できていたからこその結果だと言えるでしょう。
高校での生活も頑張っていたIさんらしい、進路選択と進学となりました。進学おめでとうございます!
思い出に残っているエピソード
私は、学校の授業で疑問に思うところが出てき始めてきたことが入塾のきっかけでした。入塾する際に先生とのお話の中で受験勉強のことにも目を向けるようになりました。
私は、自分の家だと集中が続かないため、自習室の利用頻度が高かったと思います。
iPadでの映像授業の勉強の仕方が新鮮に思いました。
学校の授業とは異なり、わからないところを何回も見ることができるので、先生の言ったことをノートに書き留めたりしたかった自分にとって、とても合っていました。
学校の授業とは異なる解法のパターンや考え方を養うことができたり、英検を受験することを考えていたため、英検対策の授業も活用したりすることができました。英検に合格するメソッドを知ることができましたのは良かったです。
私は、2週間に1回、チューターの方との面談がありました。面談では、2週間の勉強の反省と改善点を話したりしました。特に勉強の進みが遅かった時は、それが何故なのかを一緒に考えてくださいました。面談をすることで、自分自身のことも振り返ることができ、勉強へのやる気にも繋がりました。
私は、高校2年生まで学校の勉強と部活の両立を頑張っていました。
部活は週に4回ありましたが、定期テストに向けて日頃から勉強し、課題もきちんとこなすようにしていました。
3年生になってからは、数3が難しくなったこともあり、2年生の範囲の映像授業を見返せることができたのはとても大きかったです。
私は、進路がなかなか決まらず、一般入試の勉強をしながら、進路のことを考えていました。
チューターの方とも進路について相談していました。その中で、高校の先生からの勧めもあり、推薦入試で法政大学を受験することに決めました。
今振り返ってみれば、推薦入試で受験できたのは、日頃からの積み重ねがあったからだと思います。
進路に紆余曲折ありましたが、先生やチューターの方は、自分のことを考えてくださって、さまざまな対応をしてくださいました。
進路の話や日々の勉強の取り組み方、受験がもたらす自分の成長など、多くのことを教えてくださいました。
不安なことや悩みをたくさん聞いて頂けたことで、自分とも向き合うことができたのだと思います。