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2020年から「小学校の内容が難しくなった」理由、説明できますか?

保護者の皆様、今年から小学校の教科書が難しくなったこと、ご存じでしょうか?

おそらく、多くの保護者の方は、小学校が2020年より教科書内容(学校の内容)が難しくなったということをご存じない、と思われます。
その証拠に、今年は小学校5年生のお問い合わせが集中する傾向にあります。

 

教科書改訂について、一般的にメディアで扱われることが少ないですし、公立学校で事前に通知されることも、まずありません。

ですから、一般のご家庭がそれらを把握されていないというのは、至極当然と思っていただいて結構かと思います。

 

さて、小学校の内容が難しくなった経緯になりますが、これは教育制度改革、が大きく関係しています。

 

先日、iphone12の発売が発表され、日本にも本格的に5G普及の流れがやってきました。
この教育制度改革、これと一体何が関係しているの?と思われる方もいるでしょう。

 

 

大きく、関係しております。

 

 

というのも、5Gが普及するということは、AI技術と関連させることで、これまで人が担ってきた仕事を、「機械やシステムだ代わりに実施できる」ようになってしまうからです。

 

例えば、高速通信技術が普及することで、車の自動運転システムの普及が進んでいきます。
これにより、ゆくゆくはバスの運転や公共交通機関や自動車の運転手そのものが減少していくでしょう。

受付カウンターなども無人化していくでしょう。もちろん、一部のプロフェッショナルは残っていくと思われますが、

 

様々な職種による、「単純作業」的なな職種は減っていくことは間違いありません。
これは、「働き手の減少」と「雇用コスト」によるものです。

 

ロボットは、疲れたといいませんし、残業代とか言いません。
もちろん、めんどくさい、ということも言いません。

変な話、単純な労働、「我々にとって価値が生まれにくい作業」は、人間が担うと非常に採算の悪い仕事になってしまいます。
人間は、いろいろな権利をもっていますので、雇用する側でいえば、大きな覚悟が伴いますし、人間関係もあります。ときには煩わしいこともあるでしょう。

 

一方、ロボットやICT技術でクリアできるのであれば、初期コストは高くても、長期的に見れば非常に安価で便利で、楽になっていきます。

 

ちょっと話が膨らみましたが、将来的にそういった社会は間違いなくやってきます。
(何度も言いますが、一部のプロフェショナル的な働きができる人は除きます)

 

一方、人しかできないこと、とは何なのか?

 

 

当然ながら、「まだやったことがないことをやってみること」「工夫をしてみること」です。

すなわち「自分の頭で考えて、行動し、反省し、次にいかすこと」です。

 

AIを搭載した技術開発をしている会社の人に言わせれば、あくまでAIは「人のやれることを置き換えるにすぎない」そうです。
もちろん、このときの「人」というのは、熟練した人の経験を基準にもってくるわけですが。

要するに、「誰かがやれること」は「ロボットなどのAI技術」で解決できるが、「まだやったことがないこと」「指示されていないこと」はできない、ということになります。

 

将来的な姿をイメージしてから、これを現在の学校の学習に落としこんでみてください。

 

基礎学力はとっても大切。でも、計算ができる子、言われたことをしっかりとできる子は、ひと昔前だと、それで大変褒められ、評価に値したわけです。
パソコンや検索ができない時代では、覚えていることが、重要だったわけです。

 

私自身も、子供のころはよく遊ぶ友達やじいちゃんの家の電話番号、暗記していました。
携帯電話がなかったからですね。

ですが、今は、どうでしょうか?
お子さんやご家族の携帯電話の番号を覚えている必要があるでしょうか?

ほとんどその必要がありませんね。

 

知識の単純記憶、それ自体に価値は限りなく低くなっています。

 

だからこそ、それらを駆使して「考えて、工夫してみて、改善をして、いかしていく」という過程がとても大切になるのではないでしょうか?

 

まだだれもやったことがない、自分でやったことがないこと、組み合わせ方などは、ロボットはできません。

 

ですが、それだけでは社会は決して発展をしないわけです。

 

だからこそ、現代の教育のベースとして次世代で求められる力
「思考力・判断力・表現力」という3項目を重視する必要がでてきたということです。

 

これが、現在の小学校の教科書が難しくなっている理由です。

 

単純に計算ができて、コレとコレをこうやると、答えが出る!速いでしょ!、ということに重きを置いていないわけです。
(もちろん、速くできるためには、工夫と訓練が必要ですが…)

 

一部の世の中の最前線で仕事をされている保護者の方は、そういった部分に気づいています。
だからこそ、ご自身のお子さんたちには、そういった教育を施すわけです。
逆にそれが養えなければ、自分の子どもは将来苦労してしまうかもしれないからです。

2020年に教科書改訂が入った、小学校ではそういった狙いに基づき、教科書を構成しています。

 

 

お子さんの今の教科書を見たことがない、という方は、1度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
ご自身の小学生のころよりも、難しい、という印象をもつはずです。

 

時代は変化しています。

ご自身の経験から先に進んだ教育を提供する必要があります。

 

決して難しいことではありません。

学校の勉強を通じて、「考え、分析し、工夫し、改善し行動する、そして次へつなげる」「自分の考えを、相手に伝える・表現する」
こういった力を養っていけばいいんです。

 

道具は、特に必要ありません。
現在、学校で学んでいる教材でいいんです。

 

一番大切なこと、そう、「何が大切なのか?を伝えられる人」が大切。

 

ここに気づかずに、従来の勉強だけをしていては、将来、お子さんから恨み節を言われるかもしれません(いわれないかもしれませんが(笑))

 

特別な道具はありませんが、当塾では、こうした視点を持ち、お子さんたちと接しています。

 

急激に結果が出るわけではありませんが、着実に大人に近づいていきます。

 

ご自身の部下で、「自分で考え、行動し、調べて、質問し、ミスしてもにいかすことができる」人材が入ってきたら、素敵ではないでしょうか?
ご自身のお子さんたちには、そういった活躍する可能性のある、教育を提供してあげてください。

 

様々な変化がありますので、よくわからない、どうしたらいいの?という方がいらっしゃったら、お気軽にご相談ください!

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