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【夏期限定】漢検アクトレ

漢字の書き取り力UPが読解力UPのカギ

読解力UPには、漢字の書き取り力を上げることが近道です。
読解力UPは、国語や算数・数学だけでなく、長期的に見ると、英語にも大きな影響を及ぼします。
漢字の書き取り問題は、読解力の基本である「(  )の前後とのつながりを考える」力を養うためです。
例えば、以下の例のような問題をご覧ください。

例:カタカナ部分を漢字に直しなさい。
�@学校には工作キカイがある
�Aさむらいが刀をサス
�B兄は画家をシボウする

このような漢字は、同音意義語(読み方が同じだが、違う漢字)が複数あります。

�@〇機会 ×機械 ×器械  ×奇怪
�A〇差す ×指す ×刺す
�B〇志望 ×死亡 ×脂肪  ×子房

大人は、「こんなの間違えるわけないじゃないか?」と思う人が多いでしょう。

しかし、読解力がない子の特徴をよくよく分析・観察していくと、
空欄の前後を読んだ上で、そこに入る漢字の意味を考えて、つながるのか?
を考える意識が薄いという特徴があります。

これは、もちろん算数・数学の文章問題に影響します。
文章題とは、究極に言えば「式を作る問題」と言えます。
文章題が苦手な子は、この「式を作ることができない」子です。

なぜ、式を作ることができないのかといえば、「文や言葉の意味のつながりが理解できない」からです。

これは、基礎的な問題で前後を考える習慣がないケースが多くあります。
つまり、「キカイ」というフレーズだけで、答えてしまう習慣がついてしまっているのです。

読解力の基本は「前後関係の意味を考える」ということ、その基礎的な思考や習慣は「漢字の書き取り」で養うことができるというわけです。

国語が苦手、文章題が苦手、という子は「漢字」の書き取りから始めてみましょう。

別記事(予定)『英語と日本語の関係とは?』

漢検アクトレとは?

定着・マスターできるまで繰り返す、スモールステップ式の演習学習、それが「アクトレ」です。
この漢検講座は、7級〜2級までカバーしています。

単元リスト

サンプル問題

問題の種類も、漢検の問題形式をすべてカバーしていますので、この講座だけで十分に範囲をカバーできるので安心して、取り組むことができます。

実際に漢字検定だけでなく、学校の漢字テスト対策としては、短期的学習でも、十分に実力アップが望めます。この夏で、漢字力UPして読解力UPのスタートを切りましょう!

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